Drupal のイヤなところ その1

 

弊社はCMSとしてフリーのDrupal をお勧めしています。
ページを管理するツールではなく、ブログに特化せず、ページの構成要素をノードとして、それらを組み合わせてコンテンツを作っていくという考え方、とてもよい設計だと思います。
ですが、既成のツールというのはどうしてもイヤなところが出てきます。
イヤなところも包み隠さず少しずつ書いていきたいと思います。

イヤその1.結局、管理画面とユーザ画面のデザインは統合が必要?

Drupal は管理者専用のログイン画面などはありません。
Drupal の管理機能を使用する場合は、共通のログイン画面からログインします。
ログインしたユーザーが管理者であれば管理機能を利用できます。
だから・・・いえいえ、もう少し複雑です。

一方で、Drupalには「テーマ」という考え方があり、テーマを変えると別の趣向のデザインを適用することができます。テーマは複数持てますし、なんと、管理画面とユーザー画面でテーマを分けることができます。
一見すると、管理とユーザー画面はうまくデザインを変えられるような気がします。

しかし、ここに落とし穴があります。
コンテンツを作成、プレビューする画面はユーザー画面。
コンテンツを一覧表示する画面は管理画面。
となってしまうのです。
しかも、ユーザー画面にログインしているとコンテンツを編集、削除したり、管理機能へのリンクが挿入されている部分があり、管理画面も考えてCSSを組まないと、コンテンツを作成、プレビューする画面がくずれ、これからがんばって使い方を覚えようという前向きな気持ちを簡単に吹き飛ばしてくれます。

目まぐるしく切り替わるユーザー画面と管理画面。。。
くずれるコンテンツ作成、プレビュー画面。。。
きっとユーザー画面と管理画面の統合を決意することになるでしょう。。。

統合してみて初めて、管理画面とユーザー画面を分けるポイントが見えてきます。
しかし、統合できた時点で、もはやあえて分割する必要性を感じなくなるでしょう。